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野菜高騰、苦肉の策

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 野菜が値上がりしているのは、台風が8、9月に相次いで接近、上陸し、産地の北海道や東北、北関東で、例年通りに収穫できなかったためだ。また、長雨による日照不足で、野菜の生育が良くないことも影響している。

 甲府市地方卸売市場を運営する「甲府市地方卸売市場協会」によると、8日現在、ニンジン(10キロ)の価格は3780円で、前年同期より1836円高い。キャベツ(10キロ)は3348円で同1512円高、ハクサイ(15キロ)も4104円で2484円高

となっている。青果卸業「山梨中央青果」(甲府市)の担当者は、「価格は徐々に下がってきているが、例年より高い状況は当面続くのではないか」とみている。

 甲府市内の公立小学校の給食にも影響が表れ始めた。甲府市教育委員会学事課によると、これまで、サラダには、1人当たり10グラムのニンジンを使っていた。だが、ニンジンの価格が高くなっているため、使う量を5グラムに削減。その代わり、比較的安いダイコンを、30グラムから35グラムに増やしている。同課の担当者は、「野菜の価格高騰が続くようなら、デザートを減らしたり、肉の種類を変更したりすることも検討しないといけない」と、野菜の価格から目が離せない日が続く。

http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20161108-OYTNT50123.html

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