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野菜高騰 給食に影 十勝産が品薄 北海道

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野菜価格の高騰が、十勝管内の学校給食にも少なからず影響を与えている。給食費の予算内で収まり、かつ栄養バランスの取れたメニューを提供するため、各市町村は野菜の仕入れ先を地場産から管外に変更するなどして対応している。

高騰は春からの天候不順に加え、8月に相次いだ台風の影響で管内産地の野菜出荷量が減っていることなどが要因。特に葉物野菜が顕著で、ホウレンソウやキャベツの卸売価格は昨年比で1.4~1.7倍だ。本州では、給食の中止を一時的に検討した自治体もある。

管内では、給食で使う野菜は各市町村とも地場産を多用。1日当たり1万4000食を調理する帯広市は8月、野菜の品薄で、十勝産ホウレンソウを急きょ宮崎産の冷凍に切り替えた。帯広市学校給食センターは「十勝産で賄えないものは道内産や国内産、冷凍や加工品に切り替えている」とする。

町村部では状況に応じて、割高なレタスやホウレンソウの使用を抑え、代わりにキャベツやモヤシなどを多用しているところも。関係者は「高騰のピークは過ぎた」としているが、いましばらくは苦心のメニューが続きそうだ。

高騰に加え、台風被害による影響も。芽室町の給食では浸水被害を受けた日本罐詰十勝工場の冷凍コーンが手に入らず、ご当地グルメの「コーン炒飯(チャーハン)」と「コーンシチュー」をメニューから外した。新得町は台風10号による断水期間中、白米を炊くことができず、幕別町の民間業者から購入して運搬した。1食分1人当たり数十円の値上げになるため、町費で支払う。

 

JAおとふけ、町に寄付

8月の台風被害による野菜の品薄と価格高騰を受け、JAおとふけ(笠井安弘組合長)は15日、学校給食用の食材として同JA産のタマネギとニンジンを町教委に寄付した。

音更は管内の自治体で唯一、学校ごとに給食を提供する「自校式」を採用。ふるさと教育や食育の観点から地場産の食材を多用するが、高価格の野菜を管外の道内産地から調達することを余儀なくされている。

今回、同JAが寄付したのはタマネギ700キロとニンジン500キロ。町教委によると、町内全18小中学校の約10日分に当たる。

この日は笠井組合長が町教委を訪れ、一部野菜とともに目録を宮原達史教育長に手渡した。笠井組合長は「当JAの今年の生産状況は良くはないが、地域に支えられているJAとして少しでもお役に立てれば」とし、宮原教育長は「心強くありがたい後ろ盾」と感謝した。

http://www.tokachi.co.jp/news/201611/20161116-0025208.php

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