アレルギー 雑記

アレルゲン食品表示を見る際の気を付けたい4つのポイント

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加工食品を買うときは必ず原材料表示を確認する

基本ですが、容器包装された加工食品、添加物は食品表示をしなければなりません。特定原材料等の表示義務のある卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かには表示をみて確認しましょう。

食べなれた加工食品でも毎回確認する

いつもこの食品は食べられていると慣れてくると覚えてしまいます。しかし加工食品はよくリニューアルされます。アレルゲンも変更する場合がけっこうあるので必ず毎回確認しましょう。原材料の高騰や円高円安などで材料を変えたり、味をよくしたり、企業努力を行っています。いつまでも同じ成分とは限りません。

製造ラインの記載のある欄外表示まできちんとよむ

アレルゲン表示の欄外や、原材料表示の欄外にコンタミネーション(ライン上でのアレルゲンの使用)などが記載されていることがよくあります。特に海苔などはえびかにを含む場合がありますなどの記載がよくされています。食品表示の周りもよく見ましょう。

わかりにくい表示があるので関係するものは覚えておく

原材料を見るときにこれはどうだろう?と思うものがいくつかあります。

 

卵殻カルシウム

卵の殻が原料です。しかしほとんど卵の成分は検出されませんので、微量で卵アレルギーを発症する方以外は大丈夫な場合が多いです。主治医と相談して確認しましょう。

 

レシチン(卵由来)

乳化剤の一種です。レシチンは大豆由来のものと卵由来のものがあり、単にレシチンとだけ記載されている場合は鶏卵は使用されていません。

 

魚卵 鶏肉

たんぱく質の種類が違うため、鶏卵アレルギーの原因にはなりません。たまに鶏卵アレルギーの診断と同時に魚卵と鶏肉も除去しましょうという医者もいますが、勉強不足です。セカンドオピニオンで確認しましょう。

 

ホエイ カゼイン

牛乳たんぱく質ですので、乳のアレルゲンを含みます。他にもホエイパウダー、カゼインナトリウムなどの表記がありますが、○○(乳製品)という記載がされているはずです。

 

乳化剤

これもよく間違うのですが、「乳」という文字が入るため、乳アレルギーの方が迷ってしまいます。牛乳アレルギーの原因ではありません。

乳酸カルシウム 乳酸ナトリウム

これも上記と同様、「乳」という文字が入るため、乳アレルギーの方が迷ってしまいます。牛乳アレルギーの原因ではありません。

 

乳酸菌

これも上記と同様、「乳」という文字が入るため、乳アレルギーの方が迷ってしまいます。牛乳アレルギーの原因ではありません。しかし「乳酸菌飲料」は乳製品です。ややこしい。

カカオバター

こちらは「バター」という文字がありますが、乳製品ではありませんので、牛乳アレルギーの原因ではありません。

牛以外の動物の乳 山羊乳等

牛以外の動物の乳は食品表示の対象外です。山羊乳は牛乳とたんぱく質が似ているため、牛乳アレルギーの人が症状を起こすおそれがあります。主治医と相談しましょう。

 

しょうゆ みそ 酢

調味料に残存する小麦たんぱくは微量なため、多くの小麦アレルギーの方は食べることができます。調味料の除去を指示する医者もたまにみかけますが、調味料を使えないと生活の質が大きく下がってしまいます。セカンドオピニオン(別の医者)に相談して本当に除去が必要か確認しましょう。

 

グルテン

小麦たんぱくが含まれているため、注意が必要です。たいてい グルテン(小麦由来)と記載されます。米粉パンによく使用されています。米粉パンだからといって、小麦アレルギーが大丈夫とは限りません。(さらにパン屋さんのパンは個別包装されていないので表示義務もありませんし、コンタミの恐れも多いですので小麦アレルギーの方が米粉パンを食べる場合は必ずアレルギー対応をうたったものにしましょう)

 

麦芽糖

麦芽糖は糖の一種で、マルトースというものです。おもにとうもろこしの粉が原料であるため小麦アレルギーは起こしません。しかし小麦から作られる場合もありますが、その場合 麦芽糖(小麦を含む)という記載がされているはずです。

 

モルト(麦芽)エキス

こちらはほとんど大麦から作られているので、小麦アレルギーの原因にはなりません。小麦を含む場合は同様に (小麦を含む)という記載がされます。

 

小麦以外の麦類

小麦以外の麦類は表示の対象外です。小麦アレルギーの方はほかの麦類でも食べると症状が出る場合があるため、主治医に相談しましょう。

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