栄養管理 雑記

鎌倉市で平成29年秋から開始する中学校給食を解析

更新日:

神奈川県鎌倉市では平成29年秋から中学校給食が始まるようです。
文科省が統計法に基づき毎年行っている学校給食実施状況等調査によると、
中学校給食において、都道府県別、完全給食実施率が全国最下位が神奈川県です。
川崎市に引き続き中学校給食が実施されるようになることは喜ばしいことです。

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kyusyoku/kyushoku_tyugakkoukyushoku_top.html

細かく見ていきましょう。

実施方式

●デリバリー方式
民間調理場で調理した給食を各校に配送します。
●ランチボックスでお届け
一人ずつランチボックスにあらかじめ盛り付けたものを配食します。

委託調理業者

ハーベスト株式会社
(鎌倉工場:鎌倉市笛田1-11-10)

開始予定時期

29年秋から鎌倉市立中学校において給食をスタートします。

給 食 費

1食330円(予定)。すべて食材料費に使用します。

利用方法

前払い方式

「給食予約等管理システム」を導入。給食費は、銀行口座からの自動引き落としに
よる前払いです。

事前予約

払い込み後、スマートフォンやパソコン又はマークシートを利用して予約申込み
を行います。なお、卒業までの在校期間を一括して予約することも可能です。

献立について

市の栄養士が、旬の食材や栄養バランスを考慮して毎月の献立を作成します。

完全給食を提供

完全給食とは、主食・副食(おかず)・牛乳の揃った給食のことです。中学生の学校
給食摂取基準に基づき、総エネルギーは820kcalです。

主食はごはんが中心

主食容器にはごはんを中心に、副食容器には3 ~ 4品程度のおかずが盛り付けられ
ます。体格や食べる量を考慮して「おかわりごはん」を用意します。

保温コンテナを利用

ごはんと汁物は、専用の保温コンテナに入れて配送しますので“温かい状態” で配膳
されます。

安全な食材

「鎌倉市立中学校給食における給食物資購入及び選定基準」を設け、さらに放射性物
質濃度測定も実施していきます。安全な食材を選定して調理します。

地元食材を使用

野菜や海産物など、地元で収穫した食材を積極的に使用し、「地産地消」を推進します。

アレルギー対応食

通常食から「卵」「牛乳・乳製品」を取り除いた、食物アレルギー対応食を提供します。
献立表にはアレルギーに関する情報も表示します。
同時に鎌倉市立中学校給食基本方針を策定しているようです。
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kyusyoku/documents/chu-kyushoku-housin.pdf
今後の学校給食実施状況等調査の順位の変動が気になります。

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