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中学校給食に針金…ザルの欠損原因か 対策講じて給食再開 岡山

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給食を作る際に使用したザルの破片のようなものが給食に混入した事案です。学校給食は大量を食材を使用しますので容器なども大量に使い、またその老朽化も激しいです。

学校給食衛生管理基準より、外部からの容器は使えず、すべての食材を施設の容器に移し替えなくてはいけません。例えばたまねぎ200kg、じゃがいも300kgが納入されると、段ボールのまま調理施設に入れることができないのですべて移し替えます。

ということは何百キロもの野菜が入るような容器が必要です。さらに衛生的に施設を使うため、ドライ運用といって足元に水を落とさないように様々な対策が取られています。

少ない予算の中、こういった調理器具の修繕がされず、さらには購入されても安い器具しか買えない状況だとそれが異物混入のリスクになります。少し高いですが、ざるをすべてパンチングざるに変えるとざるの針金の混入は0になります。

 パンチングざる: 針金を編んだものではなく、金属に穴をあけたもの。

 

実際は高いので購入できないといわれてしまうのが現場です。企業と行政の違いはここにあり、行政は問題が起こらないと対応しないことが多いです。

yahooニュース 産経新聞より

真庭市立久世中学校(同市台金屋)で、19日に出された給食に、針金状の金属片(長さ約1センチ)が混入していた事案で、原因判明まで給食を中止していた同市教育委員会は23日、調理器具の欠損が混入原因とみて早急な安全対策を講じ、同日から給食を再開したと発表した。

同校敷地内の「久世学校給食共同調理場」を点検したところ、目視では確認できなかったものの、ステンレス製網ザルの欠損の可能性が高いとみて市教委は同ザルの使用を中止し、早急に安全性の高いものに取り換えるとしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00000519-san-soci

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