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ニュース 衛生管理

和歌山県御坊市のノロウイルス集団食中毒 原因は磯和え

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和歌山県御坊市のノロウイルスによる学校給食起因の集団食中毒ですが、原因が磯あえと断定されました。磯あえは、下ゆでしたホウレンソウとモヤシ、それにちくわを蒸して加熱したあと、刻みのりを加えて味付けしたものだそうです。

スポーツ振興センターから以前発行された「学校給食において発生した食中毒事例集」には学校給食におけるノロウイルスによる集団食中毒の原因と解説などが詳しく書かれています。主な原因は6つあります。
・調理場(加熱不足)
・調理場(二次汚染)
・調理場(危機管理意識の欠如)
・調理場(衛生管理指導体制の不備)
・全面委託
・パン委託加工工場

今回は和え物なので加熱不足、二次汚染は当然考えられます。調理業務は委託先のシダックス大新東ヒューマンサービス㈱にゆだねられていたので、危機管理、衛生管理指導体制、委託体制も気になるところです。

過去のノロウイルスによる学校給食集団食中毒の原因と解説

http://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/syokuchudoku_jirei/02.pdf
http://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/syokuchudoku_jirei/03.pdf
http://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/syokuchudoku_jirei/04.pdf
http://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/syokuchudoku_jirei/05-1.pdf
http://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/syokuchudoku_jirei/05-2.pdf
http://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/syokuchudoku_jirei/06-1.pdf
http://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/syokuchudoku_jirei/06-2.pdf




調理形態別調理の衛生管理&調理技術マニュアルより

第4章 調理形態別調理の衛生管理&調理技術マニュアル
1 調理形態別調理における基本的な考え方(和え物の項が重要です)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/06/13/1306691_05.pdf

NHKより

和歌山県御坊市で、子どもなど700人以上が下痢などの症状を訴えた集団食中毒で、市の給食センターで
調理され冷凍保存されていた「磯あえ」からノロウイルスが検出されました。和歌山県は調理の過程でウイルスが混入し、食中毒を起こした疑いがあると見て調べています。

和歌山県御坊市では先月26日から翌日にかけて、市が管轄する合わせて15の小中学校や幼稚園に通う子どもや教職員700人以上が、下痢やおう吐などの症状を訴え、患者の便からノロウイルスが検出されました。

県は、市の給食センターが提供した給食が原因の集団食中毒と断定し、調査を進めた結果、先月25日に調理され冷凍保存されていた磯あえから、ノロウイルスが検出されました。

この磯あえは、下ゆでしたホウレンソウとモヤシ、それにちくわを蒸して加熱したあと、刻みのりを加えて味付けしたものだということです。

また、先月25日に給食センターで調理した25人のうち、10人からノロウイルスが検出されましたが、全員、この給食を食べていたため、感染源は特定されていないということです。

県は、磯あえの調理過程でウイルスが混入し、集団食中毒を起こした疑いがあると見て、さらに調べることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170201/k10010861011000.html




jiji.comニュースより

和歌山県御坊市立給食センターが調理した給食を食べた児童らの集団食中毒で、県は1日、1月25日の献立「磯あえ」からノロウイルスが検出されたと発表した。ノロウイルスは発症した児童らからも検出されていた。
県によると、検査した磯あえ3検体と「塩ちゃんこ」5検体のうち、磯あえ1検体からノロウイルスが検出された。センターの全調理従事者27人中、児童らと同じ給食を食べた10人の便からもノロウイルスが出た。県が汚染経路を調査している。
症状を訴えたのは当初719人だったが、1月30日時点で804人と確認された。御坊市教育委員会によると、1日午後3時現在で下痢や嘔吐(おうと)などの症状があるのは教員1人を含む13人。1月27日から休校が続いていた小・中学校11校と4幼稚園は2日に再開する。当面は給食を中止し、弁当を持参してもらう。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020100700&g=soc

産経WESTより

和歌山県御坊市の公立幼稚園4園と小中学校11校で800人以上が下痢や嘔吐(おうと)、腹痛などの症状を訴えた集団食中毒で、県は1日、提供された給食の「磯あえ」からノロウイルスが検出されたと発表した。

県食品・生活衛生課によると、「磯あえ」は、ホウレンソウとちくわ、ノリをあえたもので、給食センターで調理し、25日に提供された。御坊保健所(同市)が、23~25日に提供された給食8品目を回収し、検査したところ、「磯あえ」からノロウイルスが検出された。他のメニューからは検出されなかったという。

また、同じ給食を食べた同センターの調理などに携わる従業員10人からノロウイルスが検出された。

県は集団食中毒の原因食品を「磯あえ」と断定し、センターの従業員らに聞き取り調査などを行い、感染経路の特定を進める。
http://www.sankei.com/west/news/170201/wst1702010060-n1.html

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