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簡易検査で「ノロ」発覚後も提供 那賀の給食センター

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全国でノロウイルスが猛威を振るっていますが、ノロウイルス陽性反応で放置しては高いお金を払って検査する意味がありません。

 

徳島新聞

那賀町延野の町相生学校給食センターで1月下旬、毎月行うノロウイルスの感染検査で調理員1人に陽性反応が出たものの、他の調理員の検査をせず、給食の提供を続けていたことが分かった。他の調理員への感染の可能性が否定できない状況だったが、管理マニュアルには感染者が1人の場合の給食の提供や他の調理員の検査についての定めがなかった。町教委はマニュアルの見直しを検討する。
町教委によると、調理員は定例検査のため1月29日に便を採取。徳島市の検査機関から2月6日午前、ノロウイルスの陽性反応が出たとの通知があった。この間、嘔吐(おうと)や下痢などの症状はなかった。
町教委が同日に町内の病院で再検査を受けさせた結果、陰性だった。町教委はマニュアルに従って調理員を3日間の出勤停止にしたが、他の調理員については調べず、給食の提供も続けた。
定例検査は簡易な方式のため、異なる反応が出ることも考えられるが、再検査までの期間が1週間以上たっており、この間にウイルスが消滅した可能性も考えられるという。
町のマニュアルでは、感染者が複数出れば調理を停止する場合があるとしているが、1人の場合の規定はない。町教委は「症状もなく、陰性の確定診断が出ていた上、他の調理員にも異常がなかったため、停止による影響の大きさも考慮して給食を継続した。マニュアルに沿って対応したが、判断が甘かったと言われればそうかもしれない」とする。
町教委は、感染者が1人でも出れば調理を停止する場合があることや、他の調理員に再検査を指示することをマニュアルに盛り込む方向で検討する。
センターには調理員が5人おり、あいおいこども園幼児部と相生小学校、相生、上那賀両中学校の給食を調理している。教職員を含む対象人数は268人。因果関係は不明だが、1月下旬から2月9日までに嘔吐や下痢で欠席した子どもが1人いるという。
他の自治体では、1人が感染しただけで給食の提供を停止した例がある。県教委体育学校安全課は「調理の停止基準に明確な規定がなく市町村教委の判断による」としている。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/02/2017_14867773749428.html

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