長野市と須坂市の合わせて10の小中学校の給食で出された牛乳に金属粉が混入していたことがわかりました。今のところ、健康被害の報告はないということです。教育委員会によりますと、長野市では7つの小中学校でおよそ4450人分、須坂市では3つの小学校で825人分の牛乳がきのうの給食で提供されました。このうち、複数の学校から牛乳パックに黒い付着物があると連絡があり、製造元の長野牛乳が調べたところ、製造ラインのポンプでステンレス製の羽根とカバーがこすれ金属粉が混入したことが分かりました。混入はごく微量で、飲んでも健康に影響はないということですが、長野牛乳では、学校と同じ20日に製造した牛乳2万8500本余りの自主回収を始めました。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170422-00302749-sbcv-l20