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栄養管理 法規・マニュアル

ひじきに続き、切り干し大根も鉄分減少

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食品成分表の改定により、100グラムあたり55ミリグラムあった干しひじきの鉄分が、6.2ミリグラムに減少。つまりは、およそ9分の1になりました。
これはひじきの鉄分は鉄釜由来ということを前回書きました。

 

同様に切り干し大根も9.7ミリグラムあった鉄分が、およそ3分の1の3.1ミリグラムに減少しました。こちらは切り干し大根を切る包丁が鉄製からステンレスに変わったためらしいです。

 

よく大根が日光を浴びて、大根にないビタミンやミネラルが増えました!みたいな記事をみますが、ビタミンはともかくミネラルが増えたら核融合か核分裂です。化学の基礎を勉強している栄養士が「太陽を浴びると元素が変わる」といったことを真に受けること自体が恥ずかしい気がします。

 

他にも探せばいろいろあると思いますが、数値だけを見ている栄養士はいつまでたっても成分表の本質が見えないと思います。鉄分が少なくてもひじきにはほかにも有用な成分がたくさんあります。吸収率から考えると真剣に鉄をとりたいなら非ヘム鉄よりも、ヘム鉄の摂取を勧めるのが正解なのではないでしょうか。

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